新木場で無線綴じを主にしている真明の田中克彦です

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東京二世連合会所属、有限会社真明の田中克彦(タナカカツヒコ)と申します。

役員紹介ブログということで、当社の仕事内容と製本(無線綴じ)について少し書かせて頂きます。

 

当社は無線綴じ、中綴じ、折り加工を中心に折から綴じ、断裁、梱包まで一貫して請け負って営業しております。

 

無線綴じについて

無線綴じとは。丁合の完了した折丁の背に糊を塗布して表紙を貼り付ける。糸や針金(線)を使用しないことから無線といいます。

 

無線綴じの長所

無線綴じは糊で背を固めて製本をするので、無線綴じで製本した冊子は、背は平たく整えられ、背表紙が付くことで題名を入れることもできます。平積みにしても崩れにくく、本棚にも陳列しやすい本に仕上がります。

無線綴じは糊を塗布する前に丁合取った物の背を削ることによって背の面積が広くなりアジロ綴じより糊が付きやすくなるため壊れずらく頑丈な仕上がりになります。

 

無線綴じの短所

無線綴じでは背の部分に接着剤を付けて固めるため、中綴じに比べると中央のノド部分まできれいに見開くことができません。また、写真やイラストを見開きで配置したり、ページのギリギリまで文字を配置したりすると、読みづらくなってしまいます。見開き全体でデザインを考え、ノド部分に重要な図や文字を置かないようにする工夫が必要です。

只それでも無線綴じでやる場合はアジロ綴じにすることで、背を削らない分無線綴じに比べて本をノド部分まで開きやすいです、しかしアジロ綴じはその分頑丈さにかける面もございますので、用途に合わせて無線orアジロを選んで頂けたら良いと思います。

 

趣味

映画 アニメ ゲーム 読書 が今でも好きな趣味になります。

只趣味から生活の一部に昇格したものが筋トレになります。

最初は運動でもして少し体重を落とそうと始めたランニングですが、より汗をかくために走る前、後に走る以外に体温あげたい、より汗をかいて体重を落とそうとして始めた筋トレが今は、走ることをやめ週5~6ジムに通いデットリフト100kgあげるまで筋トレを続けるにいたりました。お恥ずかしいことに製本のことより筋トレの知識の方が多いぐらいです。

もし次回、趣味だけでブログを書かせて頂くことになることがありましたら、「腹筋はキッチンで作られる byアーノルド・シュワルツェネッガー」を冒頭に書いたうえ、減量について書かせてもらえればと思います。

 

 

 

 

 

・会社情報

有限会社真明

代表者:田中俊彦

〒136-0082 江東区新木場1-4-4    

電話03-6457-0143

FAX 03-5534-0244


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