携帯が壊れた!

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携帯が古くなった、新しいモデルが出た、なので買い替えよう、ということがあると思います。iphoneの場合などは新しいモデルがどんどん出るので故障するまで使う人は案外少ないのではないでしょうか。対してアンドロイドの場合「携帯自体に新しい魅力ある機能が搭載されました!」的な話をほぼ聞かないので不具合が出て買い替えることが多いように思います。

問題は不具合の出方です。今回私に最悪の事態が起きました。気づいたら電源が落ち、電源も入らないし充電もできない。どうにもできない状態です。慌ててドコモショップに飛び込みましたがドコモショップでも対応できず、ショップから補償を活用しての「修理3,500円で1週間コース」「新品交換7,000円で翌々日コース」の選択肢が提示されました。仮に修理が電池交換だけで済んだとしても出荷時の状態に戻されての返却です。どうせ真っ新になるのなら新しい方が良いということで新品7,000円コースを選択。無料貸し出し携帯の電源を入れると、Google Playからダウンロードしたアプリについてはwifi環境にて自動的にほぼ再インストールされました。そのためにはGoogleアカウントを持っている前提で、現在の携帯で「設定」→「バックアップと復元」→「自動復元」にチェックしておくと既存のアプリとデータが自動復元されるようです。アカウントは普段利用しているGmailです。昔のように「何のアプリ入れてたっけ?」を思い出しながらダウンロードする必要はなくなりました。そんな中でも何点か困ったことがありましたので「問題点と対処法」というお話をします。

・SUICAが使えない

SUICAは自動インストールされません。仮にされたとしても古い携帯のSUICAチャージ金は自動では戻りません。手動で古いSUICAを解約し(チャージ金は手数料220円払って口座に戻す)、新しい携帯に新しいSUICAをインストールしてからチャージするしかないそうです。定期券として使用している人は違うのかもしれませんが、これは何とか改善してもらいたいです。

 

・携帯の代替機が入手できるまでSMSによる2段階認証が使えない

代替機が入手できない状態だとSMSによる2段階認証が一切使えません。これが結構不便でした。Yahoo、Facebook、ADOBE、楽天、アマゾン、LINEなどなどSMSで2段階認証を行っているシステムが結構あります。システムにアクセスしようとすると「携帯にSMSで番号送ったからそれを入力してください」と言われて、「その携帯が動かないから困ってんだよ!」ということがありました。対処法としてSMS自動転送アプリを入れておくのが良いと思います。私はSMSをgmailに転送するように設定しました。

・古い携帯が死んだ時点でGOOGLE認証アプリが使えない

これが一番困りました。GOOGLE認証アプリ(以下、G認アプリ)は、旧携帯に入っているG認アプリでQRコードを作成し、これを新携帯のG認アプリで読み込むことで移行できます。つまり旧携帯が起動しなくなった時点でG認アプリで認証していたシステムは動かすことが出来なくなります。現在私の某金融機関口座は完全凍結状態であり、「2段階認証解除申請」をしておりますが、IDセルフィー(身分証明書を持って自撮りする)という恥ずかしい写真を提出して解除待ちをしております。1週間程度かかるとのことですが、この間に相場が暴落しても指を咥えて見ているしかないのです...。対処法としてはGOOGLE認証を行った時点でQRコードを作成し、画像として保管しておくことだと思います。電源ボタンと音量小ボタンを同時押しで画像保管が出来ます(携帯によると思いますが)。PCカメラなり別カメラで撮影して画像化してください(スクリーンショット保存はセキュリティの観点から出来ないようになっておりました)。私はクラウドに「パスワード」というフォルダを作成し、そこに全てのパスワードを保管しております。今後はそのフォルダにQRコードの画像も保管しておこうと思っています。

 

このタイミングで、ダウンロードはしたけど全然使わないアプリを削除する、という断捨離は出来ましたが精神的な苦痛は計り知れないほどデカかったです。現在我々の生活にスマフォはなくてはならない存在と言って良いでしょう。2年で買い替える位のことは贅沢ではなく生活必需品・ビジネスアイテムとして必要なことかもしれません。

P.S 上記内容は個人的な感想と知識です。もしもっと良い方法、誤っている内容があったらご指摘ください。

 

文:株式会社東京プリント 児玉年史


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