皆さんこんちは、印青連シナジー委員会の藤井です。
今回は映像の第2話、編集ソフトについてです。
映像を撮影したならば、次は編集作業となります。
昨今映像は、デジタル化に伴い99%の編集作業がPCやスマホでの編集となりました。
いまや編集ソフトは無数あります。
その中でも、選りすぐりの僕のお薦めのソフトをご紹介します。
ぜひご一読を
▼目次
- 無料ソフト
- 有料ソフト
- Final cut pro
- Adobe Premire Pro
- Edius
- 専門特化ソフト
- Adobe AfterEffects
- Motion
- Davinch Resolve
無料ソフト
iMovie
Apple社専用の、恐らく世界で一番有名な編集ソフトです。
Mac・Ipad・Iphoneにしかインストールできません、windowsでは動きません。
動画編集を覚えるのにも非常に簡単なソフトで、チュートリアルや専門に書いたブログなどがたくさんweb上に落ちています、本も豊富にあるので入門編としては、やはり最強だと言えます。
個人的におすすめNo.1です。
1度、入門チュートリアルを記事にしたいと思います。
Windowsムービーメーカー
読んで字のごとくwindows用のソフトです。
個人的な意見としては、やりずらかったです。ただそれは普段触ってるものと違うから、でしょうね。
最初に触ったものがその後の操作にも影響があるかと思いますが、正直編集ソフトはそれほど難しくはなく、操作も似通ってるのですぐに移行が可能です。
AviUtl
この記事を書くのに、初めて触ってみました。
すごいソフトですねこれ、映像編集どころかそれなりのCG映像制作が出来ちゃいます。
後述してますが、僕が普段メインソフトとして使っているAfterEffectsというソフトを簡易的にした感じのものですね。
覚えるのに少々時間がかかると思いますが、チャレンジする価値のあるものだと思います。
有料ソフト
Final cut pro
こちらもApple社専用です。
近年世界中の映画やドラマの現場で最も愛されてきたソフトです。
有料だけあってかなり高機能です、基本的に1本あればかなりの事ができます。
ただ、残念なことに現在バージョンはver10(X)ですがマイナーチェンジはあるものの、2011年から大きな開発は止まっています。
また現場ではver7が重宝されており、ver10は評判がよろしくないです。
新しいバージョンが出るのかどうか・・・値段が安いので買っとくのはいいかなと思いますが、いかんせん未来が・・
Adobe Premire Pro
今後、間違いなくプロシェアNo.1になるソフトです。
Adobeのソフトなので、他のソフトとの連携、サポート体制も整っております。
最近のAdobe製品ほぼ全てがそうなんですが、月々の契約になるためこのソフトだけとなると使い勝手がよくないかもしれないです。
ただ、簡易版のPremire Elementsというソフトもあり、こちらは単独販売しており、安価な割には高機能です。
専門特化ソフト
Adobe AfterEffects
こちらは映像編集もできますが、キーフレームアニメーションと呼ばれる手法や、エクスプレッションという言語を使い映像を制作するソフトです。
CG制作・合成作業・モーショングラフィックス・編集・音声..etc、ハリウッドでも愛される万能ソフトです。
なんでも出来るのですが、その分覚えなきゃならない事が山ほどあり、生半可の努力じゃ身に付きません。
僕は日本にこのソフトが全然根づいてない時代から使用してきました。大変な思いをして覚えただけに愛着もあります。
難しいソフトですが、覚えたらある程度の事は何でもできます。
ぜひ皆さんチャレンジしてみてください。
分からない事があれば、FBにコメントいただければお答えします。
Motion
Apple社専用の第3弾です。
AfterEffectsに対抗するためにつくられたソフトですね。
モーショングラフィックスを作成するのに特化してます、価格も安いです。
Final Cut Proの足りない部分を補っているソフトですね。
インターフェイスも使いやすい方だと思います。
Davinch Resolve
Blackmagic Design社より配布&販売されているソフトです。
もちろん編集もできるのですが、もっと特徴的な部分は「カラ-グレーディング」、即ち色づくりです。
映画では元々、最近は予算のあるドラマなどでも、映像をシーンによって色をつけて雰囲気を出すことをします。
そう単純ではないですが、ホームドラマでは多くのシーンで暖色が使われ、サスペンスやホラーでは冷たさを感じさせるため寒色をベースカラーをにします。
そういった調整をプラグインなしでハイクオリティなものに仕上げられる特徴を持ったソフトです。
もちろん扱う本人に色の知識がなければなかなか操る事は難しいですがね。
でも操れれば、たとえスマホで撮った映像でもシアター公開レベルにすることは可能です。
まとめ
編集ソフトについて書いてみました。
次回は撮影構図基礎、抑えるべき最低限のポイント
を書こうと思います。
お楽しみに~~
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