皆さんお久しぶりです!
元広報宣伝委員会、現オンライン交流研究委員会の大多和(おおたわ)です。
時は流れ、2022年、またワールドカップの年となりました。
また?
そう、ワールドカップの年と言えば・・・「大多和のこんなシステム作ってみた」シリーズです!!
初回は、2018年ロシアワールドカップの年でした、
2018年5月12日、印青連総会後に行われた「印青連合唱コンテスト」にて、
イベントde投票というツールを利用し、各合唱チームの発表後、どのチームが良かったか、審査員の方々からスマホで投票をしていただき、結果を大画面モニターで全員で観れるようにしました。
初回の記事は、掲載後、イベントde投票の運営企業様から直接印青連にご連絡をいただき、Facebookでご紹介をしていただきました。
ありがとうございました。
続いて、第2弾は、
2018年10月28日開催、「印青連 大人の運動会」にて行われた、
話題になり始め?ていた「LINE@」を利用して、運動会当日、参加者が撮影した写真をLINEで送っていただき、フォトコンテストを行いました。
そして今回は、メタバースで交流会作りだ!!
(注:このシリーズは上司から突然無茶ぶりをされ、素人ながら、なんとかシステムを構築して行く物語です。)
皆さんこんなご経験ありませんか?
上司「〇〇さん、今度のイベントでメタバースを利用したオンラインイベントやって!!」
自分「・・・は、はい。。。(・_・;)」
ということで、今回(4年ぶり)の「作ってみた」シリーズは、
「最近巷で話題の「oVice(オヴィス)」を利用して、オンライン交流会インベントを作ってみた!」
です。
と、その前に、前回の記事から約4年も経ちましたので、最近の私の印青連での活動報告ですが、コロナ渦によりほぼ2年間、リアルでの活動は出来ておらず、ず〜っとオンラインでの参加となっています。
印青連のメンバーの中でも、いつの間にか古株の方になってきており、昨年の2021年度は印青連副会長を拝命し、広報事業委員会 委員長として、コロナ渦でリアルな活動に制限がかかるのならば、今のうちに印青連活動を広く一般に届けられる様、SNSに力を入れよう!
ということで、2021年度は活動をSNS運営にしぼり、6つのSNS「Twitter、TikTok、Instagram、stand.fm(ラジオ)、ブログ、YouTube」を用い、「印青連SNS」と名付け、SNS運営に力を入れておりました。
各SNSのフォローをぜひ宜しくお願いいたします。
そして、今年度(2022年)は、オンライン交流研究委員会 委員長として、バーチャル空間上での会員との交流に力を入れております。
今年度の印青連は、毎月行われる定例会を、リアルとオンライン、交互に行っており、オンライン定例会の際は、oVice(オヴィス)というツールを利用し、バーチャル空間にて起こっており、オンライン交流研究委員会は、このツールの設営を中心に活動をしております。
そして、本題の「oViceを利用したメタバースによる交流会イベント作り」。
オンライン交流研究委員会で考えた、今回のイベント内容は、
「オンラインサービスoViceを活用して、お笑いフェスのような空間で自由に交流を図れる機会にする。」
会場に4つのブースを設け、テーマ別にみんなで語り合う、まさしく「語らいフェス」をメインとして、参加者みんなで飲み食いしながら楽しく交流しよう!
といった内容にしました。
今までは、なんとなく利用していた機能も、大勢の方を呼び、楽しんでいただく為にはしっかりと理解しなければなりませんでした。
また、会場のスペースも今まで定例会で利用していた「推奨人数30人の最小サイズ」ではなく、「推奨人数250人の最大サイズ」で行うため、ただでさえ初めて利用する方にはハードルが高いメタバース、操作方法や会場で迷子にならないような仕組み、目に付きやすいイベントブース設営などが必要となりました。
そして、完成した会場の全体図がこちらです。
全体図を見ると、どこに何があるかすぐわかりますが、実際の参加者にはこんな感じ(左上の一部)にしか見えません。↓
こちらの画像↑で会場の広さがお分かりになると思いますが、とにかく広く、どこに何があるかわかりません。
まず、迷子防止に、「案内所」、「全体図」、「入室したらやること(操作方法)」を配置。
案内所ではオンライン交流研究委員会のメンバーによる操作方法の説明を行いました。
そして、メインの語らいフェスのブースは、わかりやすい看板と画像を設置し、こんな感じにしました。
その他、印青連SNSブースや、
印青連体操(You Tube)ブース、忘年会の告知を設置し、完成としました。
一番心配していたのは、各ブースで「ミーティングオブジェクト」という、会議ツールに全員が繋ぐことができるか?ということでした。
これに繋がれない↓
繋がれない場合は、音声は聞こえるものの、顔を表示することが出来ず、参加者がとても不安になります。
定例会でもうまく繋ぐことができない事が多々あり、困っていました。
結論、「ミーティングオブジェクト」の「繋がれる権限」と「範囲」を調整することで解決できましたが、
そういった大きな問題から、細かな機能の不明点までを解決するため、oViceが公式で設けている「デモスペース」に日々通い、一つ一つ解消していきました。
といった感じで会場は完成。
イベントの一週間前に「オンライン交流研究委員会のメンバー」と「各ブースの登壇者」に集まっていただき、リハーサルを行い、当日へ!!
実は私、委員長にも関わらず、会場設営ばかりやっており、肝心なイベント告知や参加者集計、当日の進行等は、オンライン交流研究委員会のメンバーにほぼ丸投げ、各ブースの登壇者のお話の内容も各自にお願いするという乱暴っぷりでした。。。
皆様、本当にご準備ありがとうございました。m(_ _)m
そんなこんなで、当日の模様です!
まずは、「案内所で操作方法の説明」と「竹内会長による開会のご挨拶」
皆さんしっかりと「ミーティングオブジェクト」に繋げました!
そして、各ブースへ移動!
30分を1コマとし、各自最大2ブース回れるようにタイムスケジュールを組み、各ブースでお酒やおつまみをいただきながら楽しく語り合いました!
ブース1:飯村さんの印青連懐かしの写真館
”ほぼ”公式カメラマンの飯村さんが、印青連の歴史を振り返りながら、皆さんと写真観て、懐かしさと共に語り合いました!
ブース2:藤井たかさんのドラコンレッスン
ドラコンに仕組みや世界一の実力、具体的なレッスン方法まで!ゴルフ好きの皆さん、真剣な眼差しでした!
ブース3:コロナに負けない体作り、格闘技を添えて
参加者に寄り添った格闘技のお話で、皆さん各々好きな格闘家のお話で盛り上がっていました!
ブース4:田島さんの㊙男のロマン
思わず笑ってしまう、田島さんのお話に皆さんお酒が進みました!
そして、最後は「豪華賞品争奪クイズ大会」を開催!
会場を狭くし、背景を◯✕にして、◯✕ゲームを行いました!
賞品はなんと松阪牛・神戸牛・米沢牛のいずれかを選択!!
実は、この背景のサイズを変更するやり方は裏技だそうで、oViceのデモスペースでこっそり教えていただきました。
知りたい方はFacebookにコメントをください(笑)
といった感じで、最後は田中直前会長に閉会のご挨拶をいただき、無事、印青連史上初めてのオンライン交流会を開催することができました!
また上司に無茶振りされたら記事にします!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!!
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