皆さんこんちは、印青連シナジー委員会の藤井です。
今回は先日開催した、印青連シナジーゼミナールの模様を書いていこうと思います。
▼目次
丸山ゴンザレスとは
何をしてる人?
ライターでありエディター(編集者)、一言では表せられない、非常に多方面でご活躍中の方ですがご本人いわく「ジャーナリスト」が本業だそうです。
世界中のスラム街や、都市伝説のある場所に出かけ様々な情報を発信している、知る人ぞ知る奇才です。
http://ameblo.jp/maruyamagonzaresu/
※公式ブログです。
現在連載中
下記の連載をされています。
『BUBKA』(白夜書房)でノンフィクションストーリー「THE NEGATIVE REPORT」
『夕刊フジ』で「世界最凶スポット潜入記」(毎週水曜日)
『本当にあった笑える話』(ぶんか社)で「海外おとなニュース」
『現代ビジネス』の「賢者の知恵」で不定期連載
ぜひ読んでみてください。
出演テレビ情報
TBS系列で深夜0時より放送中の「クレイジージャーニー」に不定期ですが、もはやレジェンドジャーニーとして出演中です。
シナジーゼミナールの全貌
序章
とても多忙な方で、打ち合わせは当日の開催2時間前でした
クレイジージャーニーでの印象はどちらかというともの静かなイメージでしたが、実際お会いするとても楽しい方でした。
ご本人曰く「松本人志さんの前で、簡単にボケることほど寒いことはない。」とおっしゃてました(笑)。
あえて大人しくされてるようですね。
余談ですが写真のとおり食欲旺盛な方でした(笑)
第1部
第1部では自己紹介や、旅の際にご自分の心がけていることをお話頂きました。
ゴンザレスさんは東北出身で、学校を卒業されてしばらくしてから上京し、出版関係のお仕事をやっている間に新宿という街にはまっていき、そこでの出来事を記事や本にし、経験や人脈をいかして独立されて、「割に合わない仕事にライバルはいない」という信念のもと、海外の危険地帯を渡り歩く道を選択されました。
世界の旅の始まりは2010年のワールドカップの取材が最初だそうです。
第2部
第2部では
実際の世界の裏事情を細かくご説明いただきました。
フィリピン編では他人の墓に住み、墓守として持ち主と契約している人々の話をききました。
ハワイ編では、ホームレスの増加の問題をお聞きしました。アメリカ本土から、暖かい気候を求めて年々ホームレスが増加しているそうです。
実は筆者は妹がハワイに定住しております、いまのところ特に治安が悪くなっているようではないので安心しました。
メキシコ編での麻薬戦争の話はクレイジージャーニーでも話題になったものですが、死体の写真あり、拷問の話あり、派閥ありで改めてご本人からお聞きして衝撃を受けました。
とても説明しきれないので詳しくはこちらをどうぞ。
最後に、直前まで滞在されていたバングラデシュの話をお聞きしました。
お気づきだと思いますが、そうなんです、あのテロの現場にゴンザレスさんは居たんです。
もともとはクレイジージャーニーの取材で、船の墓場をいうところに取材予定だったのですが、取材がん難航している中で、さらに例のテロが起きました。
不謹慎に聞こえるかもしれませんが、ジャーナリストにとっては絶好の取材の機会でしたが、やはり非常に危険であるという理由で政府から帰りなさいというお達しがでて、志半ばでやもなく帰国をされました。
本当に多くの取材経験をされていて、まだ38歳なのですが、ちょっと考えられないような凄みを感じました。
旅の中でほとんどの場合は英語でコミュニケーションを、英語が通じない場所では通訳を雇うそうです、取材をスムーズに行うためにその方がよいとの判断からです。
質疑応答の中ゲーム会社の方の質問で「丸山さんが見た、世界の印象に残った面白い遊びは何かありますか?」という質問に「夢も希望もないかもしれませんが、スラムであってもスマホやタブレットでのネットゲームでみんな遊んでいる」ということでした。
スマホによって世界はやはり変わったと、実感しました。
きっとしばらくしたら、世界のどこにいってもポケモンは居るんでしょう(笑)
まとめ
危険地帯を歩くとというこはm行き当たりばったりで無計画に旅をするのではなく、目標を立て、しっかりとした準備をし、リスクを背負ってコツコツとやっていくという事でした。
今期の歴代のシナジーゼミナールの講師の方々、無意識か有意識かわかりませんが、みなさん同じことを実践されていました。
その姿はまるで、あのイチロー選手のようにも見えました。
成功される方々の基本と言うのは同じようなものなんだと感じましたし、同時にシナジー委員会が目指すものと同じだと再確認できました。
次回のシナジーゼミナールは2月あたりを予定しております。
ではまた😄
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