画像は我が社の看板犬、白柴のさくら(♀)
初めましてこんにちは。
印青連に参加するようになって5年目、古株になりつつある株式会社東京プリントの代表取締役、児玉年史です。今回は広報担当に任命されました。印青連のオウンドメディア的な感じで自己紹介をさせて頂きます。所属団体は(公社)東京グラフィックスサービス工業会で、青年部FACEから印青連に参加しております。前期は会計をやっておりました。大学卒業後3年間金融機関に勤めていたのですが、そうなると大抵会計のお役が回ってきますよね。FACEでも会計をやらされてます。もう20年以上前のことなのに押し付けられる時は都合よく理由づけにされていい迷惑です。
株式会社東京プリント(1957年創業)の創業者である児玉三郎の3人目、末っ子の次男として誕生しました。生まれも育ちも品川区戸越銀座の現在45歳B型。嫁1子なしの2人家族。小中高と進んで高校からエスカレーターで中央大学へ。卒業後城南信用金庫に3年勤務。会社の景気が良かったため、跡を継いだら左団扇の2代目バカ社長が出来ると思い東京プリントへ入社。2008年に社長就任するも、同年売上の9割を占める取引先が自社で印刷子会社を設立。その取引先の売上がほぼゼロに。で、現在に至る。・・・至らないよ!そんな簡単に!実際のところ、1社集中はヤバイと少しずつあちらこちらに声を掛けていたこと、売上は激減したものの軸になってくれるような取引先が運よく何社か見つかり、現在組合活動に顔を出せる状況にはある、という感じです。
31歳の時に大病を患い、人生観が180度変わるかなーと思ったのですが大きく変わることなく現在に至っております。大病の話は次回以降ブログを書くことがあれば、その時に触れられればと思います。
酒もタバコもやりません。義父に「何が楽しみで生きているの?」と聞かれた位に清廉潔白な人間・・・?。唯一と言っていい趣味はゴルフです。子供の頃父親の練習に付き合って打ちっぱなしに行ったのが始まり。大学でゴルフ部に入るも入学2か月で学校サボってゴルフ場のキャディバイトに行って車の貰い事故に遭い、「ゴルフやって遊ばせるために大学行かせたんじゃない!」と父親に激怒され退部。残りの10か月は雀荘に入り浸るもやはりゴルフがやりたくて2年からゴルフサークルに所属。この仲間とは今でもことある毎に飲み歩いております(主にウーロン茶を)。
印青連とはInsatsu shoutがきっかけで関係が始まりました(Insatsu shoutとは東京青年印刷人協議会(東青協)メンバーが立ち上げたもので、現在約270名の印青連を含む印刷に関わりを持つ関東近県の印刷関連企業が登録している、様々な相談が出来るようになっているFBの会員ページ)。取引先から様々な変わった仕事の相談を受け、それを全てInsatsu shoutで相談していたら、「そんなに使ってるなら印青連役員やりなよ」と言われて印青連役員を拝命しました。とにかく組合仲間の協力があっての東京プリントなので、会社案内にも堂々と「組合仲間と協業して仕事をやっておりますので出来ないことはありません」と書いております。現在制作中の新しいHPにも印青連の写真をデカデカと載せる予定です(田中会長承認済)。
自社は東京都品川区平塚にあります。社員5人の小さな会社ですが、制作~印刷~製本、発送まで全てこなせます。他社との違いは納期的な無理がきくということでしょうか。私以外の従業員さんは現在のところ自社から徒歩圏内の持ち家に住んでおります(賃貸に住んでいるのは社長の私だけ)。これは父親である先代社長の「通勤するなら、その分残業して稼げばよい」という考えから、従業員さんに会社近隣に家を買わせたためです。そのため遅くなっても5分くらいで帰宅出来るので融通がききます。また昔から短納期、特急案件をこなしていたので「来たらすぐやる」が従業員さんの意識にあります。たまに「データ間違っていたので差替えたい!」⇒「もう刷ってます」でがっかりされることがあります。って書いている間に「もう刷り始めちゃいましたよね?」という電話が某病院からありました。すみません、刷っちゃってます。
組合活動するなんて余裕あるよね、と言われますが全然ないです。父親には「時間使って、金使って、それでどれだけ儲かるんだ?役付きはやめろよ」と言われておりましたが、副会長やるわ会計やるわ支部長やるわ、本当にゴメンなさい。しかしながら組合活動を通じて新たな外注先の仲間もたくさん増え、各業界の事情・状況が分かると仕事への波及効果がかなり大きく、当初あまりいい顔をしなかった従業員さん達も応援してくれるようになりました。社長がいなくて清々する、ということでないと祈りたいです。
実際組合活動は19時以降ということが多いです。なので仕事の時間を削るのではなく、自分の時間を組合活動に捧げる、という感じです。ですがその分の見返りは十二分にあると感じています。個人的には中途半端に関わるのが一番良くないと思っています。関わるならしっかり関わって最大のメリットを享受する。関わらないなら運営には関わらないでメリットは求めない(イベントに参加して見聞を広げるのは大賛成です)。
これから各組合の皆様にも様々なご協力を仰ぐことになると思います。その時は海のような大きな心と仏様のような寛大な気持ちでお付き合い頂ければと思います。また組合以外の方でご興味を持たれた方は、他のブログなどをご覧頂ければ「真剣に馬鹿なことをやっている印刷会社の人間模様」を楽しんで頂けると思います。
自己紹介は早めにやっておかないと内容被って書くことなくなるよね、ということで誰かが書く次のブログをお楽しみに!
著者近影(写真屋さんにいい感じに加工してもらってます)
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