ご挨拶
印青連7年目となり、腹回りもしっかりしてきた東京製本二世連合会所属 菁文堂株式会社の竹内です。
松谷広報宣伝委員長の下僕として日々恐々と過ごしておりますが、精一杯委員会業務に邁進していく所存でございます。第10期広報ブログを児玉さん、清水さん、生駒さんと先に書かれており、副委員長として完全に追い込まれたので自己紹介をさせて頂きたいと思います。以後お見知りおきをお願い致します。
プロフィール
生まれ育ちは浅草の隣らへん、元浅草の隣町の小島町というところです。
1982年12月23日生まれで36歳になります。
大学を卒業後に1年ほど引越し業で汗をかき、23歳で菁文堂に入社。住まいは、入社後に中野でルームシェアを始め、昨年結婚と同時に荒川区の西尾久の方に移住いたしました。近所の田中会長が自転車を漕いでる姿を偶にお見掛けします。
中学は鉄道研究会と古武道部(合気道と鹿島流剣術メイン)。
高校はボート部(手漕ぎではありません!カヌーでもありません!)
球技が非常に苦手なこともあり、ニッチで人口の少ない所に居場所をもとめておりました・・・
趣味について
一番、多く時間を使っているのがお酒になりますが趣味ではありませんのであしからず。
胎教から仕込まれたせいか、神輿を担ぐのが好きです。会には入っておりません。
生まれ育った台東区小島という町は、鳥越神社例大祭の町会になります。夜祭りがキレイだと評判の鳥越神社のお祭りは、一般的には有名ではありませんが、本社神輿の重量が3tあると言われており、”お化け神輿”と呼ばれています。棒に鉛を仕込んで嵩を増していると聞いたことがあります。江戸時代頃、エリアごとの人足の力自慢をするためにドンドン重くしていったそうです。周辺の下谷神社(上野ー御徒町、線路の東側)、五條天神(上野公園)も体感 重さはあまり変わりません。
「神輿担ぐの何が楽しいの?」が、やったことがない人に聞かれる質問NO.1です。
20代→担げなかった御神輿が担げるようになること。30代→知らない人たちと一体感がうまれること
というわけで、20代の頃は体を鍛えるために高尾山を走ったりしてました。若いっていいですね。
様々な場所で担がせていただき、
・神田川の南はふんどしダメよ(5月)
・埼玉県の神輿は飲み水より浴びる水を用意した方がいい(7月)
・裸足で担ぐと火傷するよ(8月)
等々、場所場所のローカルルールを糧としながら毎年担いでいます。
先月に渋谷の金王八幡宮大祭にお邪魔させていただき今年の〆とさせていただきました。
関係ないですが・・・
本当に関係ないですが、今年一番感銘を受けたのは「三体」という中国SF小説になります。
マイナージャンルにも関わらず3部作で2100万部発行したとの事。
最近のSF小説について同行の士が周りに見当たらず、話す機会がないですが、私的には10年に一度のレベルです。機会があればぜひ読んでみてください。
会社の話
弊社は、手帳製造の会社として長らく事業を続けております。
近年は書く文化を残すをモットーとし、手帳以外にもノートのオーダーを頂くことも増えてきました。
製本出身の会社としては珍しくDTP・オフセット印刷も自社に備えておりますので、丸っと投げていただければ、パッと対応いたします。最近はちょっと変わった加工なども現場と話し合いながらやり方を開発していくのが楽しみになってきております。
余談ですが、菁文堂の”菁”とういう珍しい字は元々は、”竹”に”青”をくっつけた造語だったそうです。なので会社のイメージカラーを青にしていたのですが、今年に入って「会社を若い竹が広がるように大きくしたい」という意味で曾祖父が付けたという事を知り、代表者交替の機もあり若竹色に変更することにしました。大事なことはなかなか教えてくれませんね(笑)
最後に
コバダンさんに印青連を勧めていただき、シナジー委員会・総務委員会・事業委員会と転々として、最近は前会長の動画を撮ったり、現会長の写真を撮ったりと、裏方として社業に全く関わらない情報産業に楽しみながら従事させていただいております。
組合を超えて様々な方々にお世話になり、偶~に生意気を言ったりしておりますが、変わらず業界発展の為に頑張ります。
引き続き宜しくお願いいたします!
【会社情報】
菁文堂株式会社
東京都台東区小島1-12-9
TEL:03-3863-5101
FAX:03-5-1276
URL:https://www.seibundo.jp.net/
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