皆さんこんちは、印青連シナジー委員会の藤井です。
いろいろ紆余曲折有りましたが、やっとここまで辿り着きました、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、いよいよ始まったシナジーブログ(仮)、まず最初の記事は各委員たちの、自社紹介から始めたいと思います。
「印刷&加工のみ」について、我々が詳しく書くのは最初で最後かも知れません。
貴重ですよ、ぜひご一読下さい。
▼目次
- 大進ラベル印刷ってどんな会社?
- 組織図と成り立ち
- 事業内容
- シール・ラベルの特徴
- どうやって注文すればいいの?
- シールの印刷方式
- 特別な情報が知りたい!
- 変な仕上げ
- シールじゃない?
- ちょっと変わってる所
- まとめ
大進ラベル印刷ってどんな会社?
成り立ち
昭和47 年に、僕の父が現在も就業している品川区荏原にて、創業致しました。
当時は高度経済成長期で、まさに製造業・印刷業右肩上がりの真っ最中で、創業の5 年後、昭和52 年に僕・54 年に妹が生まれるのですが、幼いころ四畳半と、六畳の二間のアパートで暮らしていた記憶があるのですが、小学校に上がるころには一軒家に移り住んでいました。
会社の方も僕が遊びに行く度に人数が増え、敷地も大きくなり、父が夜な夜な帰ってこなくなりました(笑)
今の我が社では考えられないような成長ぶりですね。印刷業を続ける限り、もう戻っては来ない時代でしょうね。メジャースポーツが、観客に飽きられ、スポンサーが離れ、マイナースポーツに降格したような感じ、ですかね。
事業内容
業務ラベル・シール・スッテカー制作と一般印刷を承っております。工場一体型なので短納期も実施可能です。
ご連絡頂ければ、打ち合せ・原稿の引取りから納品まで多少にかかわらず、営業スタッフが両日中にお伺い致します。また、遠方の場合は宅急便等の直送もうけたまわります。
簡易な製品から高度な印刷技術を伴うものまで、さまざまな機械と経験豊かなスタッフにより、幅広くご対応させていただきます、お仕事でなくても、ご質問等あれば気軽に会社の方のご連絡下さい。
http://www.daishin-l.co.jp/saiyou.html
シール・ラベルの特徴
シール・ラベルといっても様々な種類、用途があります。温度や湿度で選ぶことも可能ですし、環境によって、例えば水に、強いもの、ザラザラの粗面に貼れる強力な粘着のものから、しばらくしてからはがしたい再剥離のもの。皮膚に貼る、ピッ〇エレキ〇ン・絆創膏などもシールですよね。
自転車などに貼ってる反射シートなんかもシールです、暗闇で存在を示す目印として使われています。
意外と皆さんは、普段からシール系のものの恩恵を受けているんですよ。
どうやって注文すればいいの?
まずは用途ですね、どういった環境下(屋内外・温度等)で、どのようなモノ(被着体とも言う)に貼るか、それらを聞ければ、材料のご提案を致します。
その後、枚数・サイズ(ミリメートルだと望ましい)・色(デザイン)・仕上がりの形状、ここまでの情報をいただければ、ほとんどの場合、見積り可能です。
♦悪徳業者にご注意
シール業界で、近年増えている悪徳業者がいます。
これが意外にも名の通った大手(あ~言いたい・・)だったりするのですが、お仕事をいただいてるお客さんを裏切り、その先のユーザーに直接連絡をとって、お客さんから仕事を奪うのです!
もし、新規でシール会社と付き合う事になり、なんだか信用できなさそうだな、と感じた方は僕にご連絡を。業界のネットワークを使って、探ります!!
シールの印刷方法
シールが1枚の紙(剝離紙)の上にのってる感じ。シール印刷の方法は、昔ながらの凸版印刷が主流です。
上記の写真右のような樹脂、もしくは金属(銅・亜鉛)の版を使い、プレス式の印刷をします。
シール印刷機の特徴として、一般印刷では分業になる、表面加工や上記写真左のような型を使って抜き加工、機械によっては箔押しなんかも1パスで行うことも、めずらしい事ではないです。
ここの記事は、印刷業界以外の方には少し難しかったかも知れませんね、詳しくは下記の動画を見てください。
特別な情報が知りたい!
特別な情報ですか・・・
じゃあ特別に!!・・・
ってないんだよなそんな大したものは。
なんとかひねり出します。
大進ラベル印刷の特別な技
ん~~、何でしょうか。
以前は全抜き加工という技、と答えていたのですが、外へ出てみたらもう結構やってるところが多くてね~~、特別ではないですね。
これから開発できれば、ですかね。
大進ラベル印刷の特別な製品
製品、というと特別と言えるものは有りませんが、売り方というところで、Amazon で販売を行っております。
まだ始めてから、そう時間は経っておらずラインナップも少ないですが、良かったらご覧になってみてください。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=cm_cr_pr_pdt_bl_sr?ie=UTF8&field-keywords=DaishinLabel
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シールはまだまだ奥が深いですし、大進ラベルはもっと深いです(笑)読者のみなさんが、望むならば、いずれまた深い話を。
このブログを立ち上げて、僕にとって2つ目の記事となりました。本業を文章におこしてみると、自分にとっても新たな発見がありました。
ロジカルに考えて記事を書くことは感情の赴くままに、日記を書くのとは違いました。次回からが本当の本番です。
このブログでは基本的に全員が印刷以外の事を書いていきます。
僕は2 つのジャンルを担当していきます。1 つ目は、「デザイン・アート」2 つ目は、「映像」。
これらのお得情報・レッスン・チュートリアルなどを記事にしていきますので、ぜひぜひご覧になって下さい。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
藤井。
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