皆さんこんにちは、シナジー委員の小林です。
今回は
『夏にぴったり!?』
少し怖いサイコスリラー映画『羊たちの沈黙』シリーズの紹介記事です。
とはいえもう夏終わりそうですが、まだまだ暑い日が続きそうなので少し涼しくなれるかもしれませんよ?
▼目次
- シリーズの時系列
- 羊たちの沈黙
- ハンニバル
- レッドドラゴン
- ハンニバル・ライジング
- まとめ
シリーズ時系列
以前の記事に書きましたが、この作品も原作が出版されているので2度楽しめるお得作品です!
原作者は『トマス・ハリス』
映画は小説とは違う順番で製作されているので時系列を確認しておきます。
時間経過は「ハンニバル・ライジング」→「レッドドラゴン」→「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」
と物語は進みます。
でも映画の公開順は「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」→「レッドドラゴン」→「ハンニバル・ライジング」となります。
出版順は「レッドドラゴン」→「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」→「ハンニバル・ライジング」だそうです。
見るのは普通に映画の公開順で見るといいでしょう。なのでこの記事もその順番で書いていこうと思います。
羊たちの沈黙
1991年公開 118分 (PG−12)
監督 ジョナサン・デミ
主演 クラリス (ジョディ・フォスター)
ハンニバル・レクター博士 (アンソニー・ホプキンス)
予告編(字幕なし)https://www.youtube.com/watch?v=0dIhagt937o
- あらすじ
連続殺人事件の捜査を任命されたFBI訓練生のクラリス(ジョディ・フォスター)に与えられた任務は、9人の患者を惨殺し食べた獄中の凶悪犯、かつ天才精神科医であるハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)に協力を求め心理的な面から犯人に迫ることであった。
獄中にいるレクター博士は彼女自身の過去を語らせることで犯人を追い詰めるヒントを与えていく。冷たく鋭い誘導尋問、問いかけに怯えながら得たヒントを手掛かりに徐々に犯人へと近づいていく‥‥‥
- この作品で「ジョディ・フォスター」、「アンソニー・ホプキンス」はアカデミー賞の主演女優賞、主演男優賞を受賞。他、監督賞、作品賞、脚色賞、計5部門受賞しています。
- 感想としては 心理戦の緊迫感がとにかくいい! 肝心の犯人はどこへ? レクター博士は収監されているのに、対峙していると殺されてしまうんじゃにかと思ってしまう怖さ。
以外と?残虐なシーンは少ないんですよね。
ハンニバル
2001年公開 131分 (R−15)
監督 リドリー・スコット
主演 クラリス (ジュリアン・ムーア)
ハンニバル・レクター博士 (アンソニー・ホプキンス)
予告編(字幕有り) https://www.youtube.com/watch?v=5uQ-pfFtaUE
- あらすじ
脱獄したレクター博士。彼の影を追い続けベテラン捜査官となったクラリス。二人を待ち受ける最悪の危機!そして運命の再会とは‥‥‥
- 感想としては 前作の方が好きですでね。今作は前作より残忍なシーン(流血)多いです。今回はレクター博士が収監されていないので追って追われて、騙し騙され的なやりとりもまたよし。
またレクター博士の芸術に対する嗜好が異常な部分をより際立たせている感じです。
レッドドラゴン
2003年公開 125分
監督 ブレッド・ラトナー
主演 ウィル・グレアム (エドワード・ノートン)
ハンニバル・レクター博士 (アンソニー・ホプキンス)
予告編(字幕あり)https://www.youtube.com/watch?v=j3hnLyNx110
- あらすじ
天才精神科医、レクター博士が連続猟奇殺人鬼であることを見抜き、重傷を負いながらも逮捕した捜査官グレアム。しかし精魂尽き果て辞職、妻子と共に隠遁生活を送る。
そんある日、元上司が2つの家族を惨殺した殺人鬼「咬み付き魔」の捜査協力を依頼する。
グレアムは事件解決の糸口を探るため牢獄にいるレクター博士と再会する。
それは殺人鬼との新たな死闘の始まりだった‥‥‥
- 感想としては 「羊たち‥」同様に収監されているレクター博士なのに相変わらずの不気味さ…
1作目(羊)よりこの作品の方が好きです。 なのにあまり内容のここがいいっていうのがないんですが、出演者が結構豪華だからかな?
ハンニバル・ライジング
2006年公開 121分 (R−15)
監督 ピーター・ウェーバー
主演 ハンニバル・レクター (ギャスパー・ウリエル)
予告編(字幕なし)https://www.youtube.com/watch?v=ilEkM5xeTGI
- あらすじ
戦争で家族と死に別れ、記憶の一部を失ってしまったハンニバル・レクターは、孤児院での厳しい制裁から逃れるため、唯一の血の繋がりを頼りに叔父の住むパリへ。
そこで彼は、後に人格形成に影響を与えることになる女性と出会い、また彼女が市場で侮辱を受けたことをきっかけに、封印されていた闇の扉が開き、内なる狂気が葬り去られた記憶と共に目覚めていく‥‥‥
- 感想としては 3作気に入ってたからついでに見た!って感じです。
やはりアンソニー・ホプキンスの印象がずば抜けているので「ハンニバル」と言われても違和感があります。 とはいえ十分あの狂気のレクター博士はこうして始まったのか、と感じさせる作品です。
まとめ
ホラー映画も見る私だからかな?全作残虐なシーンは控え目だと思います。
流血シーンはもちろんありますので苦手な方は覚悟してみましょう!
でも、たまにはこうしたじんわり背筋が寒くなるような映画も如何でしょうか?
とはいえこの手の映画はやはり残忍なシーンもあるのでなかなかお勧めできるものでもないのですが‥‥
『セブン』https://ja.wikipedia.org/wiki/セブン_(映画)
もいいですよ。
ではまた次回の記事で!
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