皆さんこんにちは、印青連シナジー委員会の大多和(おおたわ)です。
印青連では数少ない印刷業以外のメンバーです。
とはいっても同じ情報産業でもありますので共通・共感する事も多く、日々楽しく参加させて頂いてます。(^^)
昨年独立したばかりのできたてホヤホヤな弊社ですが、簡単にご紹介できればと思います。
まだまだ業界でも正体不明なインフォマネージ、古くて新しいお仕事をどうぞご覧あれ!!
\(^o^)/
▼目次
◉インフォマネージってどんな会社?
・成り立ち
・事業内容
◉各種事業について
・どうやって注文すればいいの?
・ 情報社会から知識社会へ
・ いま注目はデジタル・アーカイブ!!
◉まとめ
インフォマネージってどんな会社?
・成り立ち
その時は突然やって来ました(・_・;)
2014年5月初旬、10代のアルバイト時代から勤めていた会社で社長に呼ばれ、行ってみると・・・
私「失礼しまーす、社長お呼びですか?」
社長「おう、お疲れさん」
私「お疲れ様です、何か新規案件ですか?」
社長「おう、実はな・・・」
社長「会社を閉めることにした。閉鎖の準備に取り掛かってくれ。」
私「・・・・」
どうやら主力であったマイクロフィルム事業が先行き不透明のため、一大決心した模様。
それからと言うもの、閉鎖手続きのため日夜走り続け、あっという間にXデイに(閉鎖日)・・・
結果、会社は社長の旧来の友人会社に売却し、現在はその会社のマイクロ事業部になりました。
私はというと、有り難いことにいくつかの取引先様から「ウチで働かないか?」とご依頼頂いたのですが、一応これでも会社で管理者をやっていた極小のプライドから独立を決意。
以下暗黒の時期へと進んで行きます・・・(^_^;)
そんなこんなで一本独鈷独立。
事務所探し、事業検討、資金確保と目まぐるしい日々を経て、現在のインフォマネージ誕生となりました。
めでたしめでたし♪
・事業内容
インフォマネージでは、以下の3本柱にて事業を運営しております。
●教育事業 (社)日本経営協会様にて講師を担当しており、ファイリング(紙媒体)、電子ファイリング、公文書管理、情報資産管理指導者の養成講座等のセミナーを全国で、北は秋田、南は沖縄まで(北海道の方、是非お声お掛け下さい(^o^))行っております。
●イメージ情報事業 マイクロフィルム作成、スキャニング、デジタル・アーカイブなど1830年代の技術から最新のデジタル・アーカイブ技術までをご提供中。 また、古文書等、歴史的資料が数多く残る、西日本を拠点に大学及び国の研究者を中心に構成される、寺院調査研究メンバーの一員として活動中です。
●IT事業 WEBメディア制作、運営、コンサルティングなどを行っております。
各種事業について
・どうやって申し込み&注文すればいいの?
●教育事業 検定対策セミナーにつきましては、弊社WEBサイト(http://info-manage.com/)よりお申し込み下さい。
業務効率化、社員教育、公務員を目指す学生、公官庁の方、情報管理の指導者を目指す方など様々な方が受講されています。
インフォマネージでは国内唯一(当社調べ)のWEBセミナーも行っておりますので、全国どこでも、いつでも受講可能です。
●イメージ情報事業&●IT事業 メール又はお電話にて承っております。 情報の活用、保存にお困りの方はお気軽ご連絡下さい。
TEL: 03-6667-4512
IP-TEL: 050-3390-5194
メール: info@info-manage.com
・情報社会から知識社会へ
今日ではインターネットで検索すれば、あらゆる情報を簡単に取得できるようになり、従来社会で求めれていた情報収集能力は「Google先生」等に聞くことで誰でも簡単に得られるようになりました。
今後は、収集した情報を如何に活用するかといった能力が求められています。
WEBの世界でも「何が書いてあるか」よりも、「誰が書いたものなのか」が重要視されるようになっています。 以下、経営コンサルタントの神田昌典さんによると・・・
●情報社会
情報を収集・整理することが付加価値となる社会
●知識社会
収集・整理された情報から生み出された新しい気づき・アイデアを実際に、行動に移すことが付加価値となる社会
インフォマネージでは、ファイリングという古く、情報の溢れた技術を体系的にかつ実際に実践で活用できるようセミナーを通じ、お手伝いさせて頂いております。
・いま注目はデジタル・アーカイブ!!
近年では、会社が保有する定形文書の電子はほぼ終わり、ボーンデジタル(Wordなど電子媒体で生まれてくる)の時代となりました。
現在、各社が困っているのは、いわゆる非定形文書の電子化です。複雑な作業マニュアルや断裁できない冊子などが挙げられます。
イメージ情報業界ではこういった一般の会社では電子化(スキャニング)できない資料も特殊なブックスキャナーなどを使いデジタル化しています。
また、国会図書館や寺院など古文書などを多く持つ所では、ブックスキャナーでも電子化できない資料も多く、その場合は高画質デジタルカメラ(2,200万〜8,000万画素)を利用し、アーカイブ化を進めています。
インフォマネージでは上記の通り、寺院資料研究メンバーの一員として、初期仕様作成時よりデジタルカメラによるアーカイブ化を承っており、図書館、官公庁の資料のデジタル・アーカイブの実績が御座いますので、ご興味のある方はぜひお声お掛け下さい。
先日、寺院資料研究メンバーと共に岡山にて行った、研究結果展示会の様子がテレビで放送されました。
ご興味ある方はこちらの動画をどうぞ♪
いかがでしたでしょうか?
ファイリングと一般社会ではいま一つピンと来ない業務を行っているインフォマネージ。
紙、電子、フィルムと様々な媒体のご提案、ご提供をさせて頂き、少しでも皆様の業務効率化、保管、保存のお手伝いが出来れば幸いです。
ちなみに日本では紙と電子の2媒体による情報管理が主流ですが、欧米では紙、電子、マイクロフィルムの3媒体で管理しているんですよ。最近、日本でもマイクロフィルムが見直されつつあります(マイクロフィルムからデジタル変換含む)(*^_^*)
参考:
【媒体寿命一覧】
電子媒体:20年
紙:250〜700年
マイクロフィルム:500〜900年
※米国国立公文書館 A.Calmes氏データ
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございました。(^o^)
次回より私は、せっかくこの企画でシナジー委員の皆さんがブログを書いていくということですので、ご覧の皆さんも自分で発信できるよう、当ブログのプラットフォームである「WordPress(ワードプレス)」の使い方や大好きなお酒の事などを記事にして行きたいと思います。
少しずつ誰でも情報発信をできるようご説明できればと思いますので、ぜひご覧になって下さい。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。(^^)
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