株式会社上田写真製版所 弊社紹介その2

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弊社紹介第2弾をお届けします。

前回の続きとして「事業領域」の根幹をお話しする前に、そもそも写真製版ってなんだ!?って方もいらっしゃるかもしれませんね。

知っていらっしゃる方にも、「写真製版・・え!製版屋さんってまだ残ってたのですか?」なんて言われてしまうほどですから。(^_^;)

▼めにゅー

  • 製版とは・・
  • 今でも変わらないもの
  • 最後に文字ばかりでもなんなので・・

製版とは・・

製版(せいはん)とは、印刷の工程の中で、版下(はんした)などを撮影してフィルムを作り、それを修正して、下版(げはん)に備えることを言う。

下版してしまえば、印刷するための物理的な「印面」である刷版(さっぱん)を作ることになるので、製版が事実上修正のきく最後の工程となる

伝統的な写真製版(アナログ製版)では、組版(くみはん)部分以外での網掛けや、写真の張り込みを、製版の過程において行う。また、それに先立って、張り込む写真を分解して、網目とする作業が含まれる。

また、版下の凹凸に起因する影や、汚れを除去する作業が非常に大切である。

「wikipedia」より

太文字で書きましたが、製版は「事実上修正のきく最後の工程」だった為、最盛期は24時間稼働の製版会社も珍しくはありませんでした。

しかし、30年程前からDTPが台頭し始め、その後CTPによる無製版印刷が主流となり、活躍の場はどんどん狭まりました。

製版各社は生き残りをかけ、印刷機導入に踏み切る者、製版の特殊技術を更に極める者、制作からの受注する者など、少しずつ会社のコアになる部分が変わっていきました。

 

当社が目指した道は、制作からの受注

当社にとっての「コア」、事業領域として目指したのは、制作からの受注でした。

制作と一言で言っても、どんな機械が必要なのか、どんな人が必要なのか、さっぱり解らないことからのスタートでした。

お客様に「デザイン制作から出来ます!」と受注はしたものの、社内にいるスタッフはオペレーターレベルで、お客様に怒られらことも、一度や二度ではありませんでした。

当時はオペレーターとデザイナーの違いもよく解っておらず、しかも肝心のデザイナーが実力はオペレータなのに、「自分はデザイナー」と言い張る自称デザイナーとお客様との狭間で営業は苦労したものです。

まさに営業も自称デザイナー(オペレータ)も0からのスタート。

営業は、当社の客層の求めるデザインを分析し、自称デザイナー達にはデザインの研修に通ってもらいました。

当時、512kBで1台100万円近くするMacとフォントなどの出力環境をすべて整え直した会社の一大投資だっただけに、後には引けませんでした。

 

今でも変わらないもの

デザイン事務所を目指して色々な設備を変え、人も入れ替わりました。

ただ、デザイン事務所も既に数多ある中で、個性と需要がなければ生き残れません。

当初は、「デザインから手掛ける製版屋」として価格的優位面から重宝されましたが、製版の柱が崩れ、「普通のデザイン事務所と変わらないのではないか?」と危機感を抱きました。

そこで我々は、写真製版の特徴であった写真データ補正・修正を磨きデザインに付加価値をつけること、また修正のきく最後の工程を担ってきた誇りを、文字校正という関所を設け、ミスの少ない制作物を目指すことで、変わらない品質と、上田写真製版クオリティーを目指すことを事業領域の根幹としました。

最後に文字ばかりでもなんなので・・

sgyouchu

ウチのアンカーマン(社内校正スタッフ)

顔写真も載せようと思いましたが、あまりにもシャイなスタッフな為、仕事とぶりの隠し撮りとなっています(笑)

次回からは当社の事業領域の話をしていきたいと思います。

 

 

 

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