デザイン講座 第0話 プロローグ

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皆さんこんちは、印青連シナジー委員会の藤井です。

本記事より本格的な情報記事を書いていきます。

この記事は「デザイン」についての第0話です。

実は私少々、このカテゴリーに若い頃より携わってました(でも印刷のデザインではないです)

この記事では大まかなデザイン全体の説明をして、次回より1つずつ詳しく深い情報を書いていきま~す。

ぜひご一読を

▼目次

  • デザイン??
    • デザインへの先入観
    • どんな種類があるの?
  • デザインのワークフロー
    • 対話力?
    • 情報収集
  • 何が必要?
    • 紙とペン
    • Adobe IllustratorとPhotoshop
        
  • まとめ

 

デザイン??

デザインを辞書で調べると「意匠」「設計」という2つの側面での意味が書かれています。

「意匠」・・・美術工芸品・工業製品などの形・色・模様などをさまざまに工夫すること。また,その結果できた装飾。

「設計」・・・作るものに必要とされる機能や性能などを検討し、どのような構成で作るのかを決定すること

 

デザインへの先入観

Image

 

読者の皆さんは、デザインと言うとどんなイメージをお持ちでしょうか?
プロの方々以外の方は、おそらく「才能(センス)」「カッコいい見た目」「感覚的」等を思いつく方々がほとんどでしょう。

でも実は世間で思われているこのイメージは、デザインの一部ではありますが、「本質」ではありません。

デザインは、芸術ではありません。
デザインは、自己表現ではありません。
デザインは、ほとんどの場合、他人の為にします。
デザインは、「情報」を扱います。
デザインは、感覚だけでなく「理論」が必要です。
デザインは、機能性が重要です。

というのが「本質」です、ちょっと極論ですがね。

もちろんデザイナーやディレクターになった人間のほとんどは、どこかでアーティストになりたい気持ちがあり、「いつか自分の思うままに表現したもので成功したい」という目標を、多かれ少なかれ持っています。
ただその道は険しく、それこそ「才能(センス)」が大いに必要です。

現実のお仕事では、依頼されたものをユーザーが分かりやすく、使いやすい形に表現・変換するのが常です。
つまり「誰に、何を伝えるか」が最も重要になります。

独立され成功された方々はともかく、お勤めしているごく一般的なデザイナーさんは、それが印刷でもwebでも映像でも、他の職業と変わらない給与で、夜遅くまで泥臭く働いています。
決してプロスポーツ選手・芸能人などと違い、1部の人しかなれない特別な職業ではないですし、なるために医師や弁護士のようなものすごい努力が必要というわけでもありません。
皆さんの想像には反して、専門学校などに通い「普通より少しの努力」をすればなれる、一般的な職業です。

ただ僕が働いてる印刷業等の製造業との違いは、やはりそれなりの「想像力」と「特殊技術」が必要、という部分になります。

 

どんな種類があるの?

designhierarchy

一言にデザイン、と言ってもその種類は様々です。大まかなジャンルだと図のようでしょうかね。

ここでは主にグラフィックを中心に各ジャンルの特徴を分けてみました。

今後の記事で詳細を書いていきます。

 

デザインのワークフロー

ワークフロー

デザインには列記とした流れや制作ルールというものが存在します。
決して思いつきでやるものではないです(思いつきでやる人、或いは思いつきでやるものだ、と思いこんでる人が多いですが)

デザイナーという立場になると、ある程度その制作ルール自体を自分で決められるという特権を持てます。

もちろんクライアントがいてこそのデザイナーですが、製造業の言われたままに再現する、というのとは違います。

そのためには、知識・知恵は当然ですが、対話力が必要不可欠です。

 

対話力??

デザイナーに必要な能力は、一般的にはプレゼンテーション能力と言われてますが、それだけでは足りません。
むしろ聞く力、ヒアリング力の方が重要です。

デザイナーやディレクターとお仕事をされた方々にお話を聞くと、一方的な主張をしてくる人間が多い、という話をよく耳にします。
クライアントはコミュニケーションが取りたいのです、内容を理解して欲しいのです。

これは、デザインのお仕事に限ったことではないですね、仕事が出来る人というのは、得てして聞き上手が多いものです。

 

情報収集

とにかく情報がなければ始まりません。
先程も書きましたが、クライアントと納得がいくまで対話をしたら、ネット検索・SNS・本等でインドアな情報収集、しかしこれだけでは足りないので一歩外へ出て「フィールドワーク」をすることが重要です。

例えば商品デザインをするのであれば、類似品が販売しているショップにいき、どのように、基本的な見た目の部分(多く使われている色やサイズ感など)だったり、販売方法(店舗内での位置や、陳列のされ方など)がせれているか、そしてそれらの問題点を探してみたりして、現状のデザインを分解していくことも、デザインをしていく上での大事な情報の要素となります。
普段から意識してやっておけば、それが当たり前になり、想像の種を増やし多くの事に役に立つかと思います。

ぜひ実践してください。

 

何が必要??

紙とペン。

紙とペン

何にしてもまずはこれですね :-) 

ちょっとメモったり、デザインラフを描いてみたり。

極端にいえば、これだけでデザインは出来ます。

 

Adobe IllustratorとPhotoshop

PhotoshopAndIllustrator

これらは、デザインを少しでもかじった事がある方々からすれば常識中の常識ですが、一般の方は知らないかもしれませんので少しだけ説明すると。。。

デジタルデザインデータを作成するためのアプリケーションです。
ありとあらゆるデザインの現場で使われている、紙とペンに次ぐ必須アイテムです。

これに関してはいくらでも情報はあるので、たくさん別の記事を書いていこうと考えてます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

日本は、第二次世界大戦より数十年で製造業を中心におよそ40年で経済第2位まで上り詰めた国です。

「Made in Japan」への世界中からの信頼は、圧倒的でした。

ただ近年、世界の製造は二極化しています。
手頃なものは、アジア諸国で、機能性が豊かで高級なものは日本で。と言った感じで。
それには、やはり危機を感じます(政治・経済を語る場所ではないので、詳しくは書かないですが)

では次のステップに進まなければ。

そこでデザインの力が必要かと。

製造者から想像者へ。

他国に想像してもらったものではなく、自国のオリジナルブランドを想像するのが、進むべき道。

「モノ・コトの数だけデザインがある」

心して、記事を続けていこうかと思います。

次回もよろしく!!

 

タカ。

 

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